以前は夜ごはんを作るのに1時間ほどかかっていましたが、試行錯誤して今では20〜30分で作れるようになりました。
少しでも早く料理を完成させるために、私が心がけていることを、この記事で紹介したいと思います。
時短のために心がけていること
料理の段取りのシュミレーションをしておく
仕事が終わって帰りの電車の中で、家に帰ってからどのような段取りで料理をするのか脳内シュミレーションしておきます。
事前にイメージしておくかおかないかで、帰宅後の動きが全く変わります!
他にもシュミレーションをしておくことで、「あれ作るつもりだったのに忘れてた…」ということも減る、という効果もあります。
生肉に触れる機会、器具を少なくする
生肉に触れたら、石鹸で手を洗い直さないといけない、生肉に触れた調理器具は熱湯消毒する、など料理を一度中断しないといけなくなります。
なるべく料理を中断しないよう、下記を心がけています。
生肉を触るときはビニール手袋を使う
ビニール手袋を使えば、生肉の処理が終わったらビニール手袋を裏返すようにして脱ぎ、そのままゴミ箱にポイ。
これで手洗いで料理を中断することなく、スムーズに料理を続けることができます。
生肉を切るときは、牛乳パックのまな板を使う
まな板で生肉を切って、そのまな板をシンクに置いておくと、その後熱湯消毒するまで他のお皿を置けない等の弊害があります。
牛乳パックのまな板を使えば、これもビニール手袋同様、使い終わったらゴミ箱にポイ。
大きなまな板がシンクに陣取ることなく、料理を続けることができます。
カット済みの肉を使う
多少値段は高くなりますが、スーパーですでにカット済みの肉を使えば、カットの手間も省け、面倒な調理器具洗浄もなくなります。
ここは値段と、その値段を出すことによって節約できる時間・手間とのトレードオフですね。
休日など時間があるときに、自分でカットして冷凍しておくのも一手です。
メジャーカップの測りを使う
液体の調味料を測るときメジャースプーンを使うより、下の写真のような小さなメジャーカップを使用した方が早い場合があります。
このメジャーカップは100均で買いました。
これを使うと、小さじは6、大さじは3まで一度に測ることができます。
例えば「醤油大さじ3」を測るために、
「メジャースプーンに醤油を3回注いで3回ボウルに移す」のと
「メジャーカップに醤油大さじ3を1回注いで1回ボウルに移す」のでは、
動作は単純に1/3で済みます。
味見をしない
味を見て、調味料を追加して…と繰り返すと、洗い物も増えるし、時間もかかります。
味見をしない代わりに、調味料は目分量で入れずに必ず測るようにすれば、毎回味も安定するはずです。
測るのは面倒かもしれませんが、「急がば回れ」だと思います!
おわりに
ひとつひとつの動作はたいしたことがなくても、ちりも積もれば…で、工夫を重ねていけば、トータルで見たときに料理にかける時間が短くなります!
上に挙げました、私が心かげていることが、ひとつでもお役に立てば幸いです。
以上です!