食洗機って本当に便利ですよね。
洗濯機を一度使ったらもう手洗いなんて考えられないのと同様、食洗機も手放せなくなりました!
食洗機は毎日使用し、その働きには満足していましたが、ある日ふと気がつきました。
食洗機を動かした後もまだ手洗いを30分くらいしている…。
大半の食器は食洗機に入れているので、確かに量は減りましたが、なんだかんだ約30分手洗いで食器を洗っていることに気がつきました。
そこで何を手洗いしているのか見直して、食洗機をより使いこなす(使い倒す?)ことができるようになりましたので、この記事ではそのための方法、考え方をご紹介したいと思います。
何を手洗いしている?本当に手洗いは必要?
大半の食器は食洗機に入れることができているはずなのに、いったい何を手洗いしているのか、考えてみました。
食洗機に入れることを諦めている食器
食洗機を使うにあたり、「食洗機対応の食器を揃える」のは基本かと思います。
でも、何か理由があって食洗機に入れることを「諦めている」食器はありませんか。
我が家の場合は、「子ども用の食器」がそれでした。
友人から出産祝いでもらい、気に入って使用していた子ども用の食器。
名入りでデザインも可愛かったのですが、食洗機非対応。
「子ども用の食器くらい、たいした量じゃないし手洗いするか」と思っていましたが、
思い切って使用をやめて、子どもの食器もすべて食洗機対応のものに変更しました。
ひとつひとつはたいしたことない量と思っても、ちりも積もれば…です。
このように何か理由があって食洗機に入れることを「諦めている」食器はないでしょうか。
食洗機に入れづらい食器
食洗機対応だが入れ辛い、入れると他の食器の邪魔になる、ような食器を使っていませんか。
我が家は、副菜を取り分けるための四角い小皿が、なんとも食洗機に入れ辛く、手洗いした方が早い、と手洗いしていた小皿がありました。
しかし、食洗機で洗えるのに、「手洗いの方が早い」なんてあり得ません!
このような食器も妥協せず使うのをやめましょう。
食洗機に入りきらなかった食器
以前は食洗機に入りきらなかった食器は手洗いしていました。
しかし、今は、「食洗機で洗える食器は絶対に手洗いしない」と決めています。
なんだかんだ毎回食洗機に入りきらない食器ってあるんですよね。
入れるのを忘れていた!なんて食器もあります。(夫がゆっくり飲んでいたビールグラスとか)
でもこれも前述までと同様、「ちょっとだし洗っとくか」といちいち手洗いしていると、気づけば30分以上とられます。
食洗機対応の食器は、洗うのが翌日になってしまっても、手洗いはやめましょう。
食洗機では洗えないものもある
食洗機では洗えないものもあります。
大きなボウルは物理的に食洗機に入りませんし、テフロン加工のフライパンも加工が剥がれるので食洗機に入りません。
今は手洗いの洗い物はこうした調理器具がメインになっており、これらだけだと洗い物は10〜15分くらいで終わるようになりました。
おわりに
あらためて見直してみると、本来食洗機に入れられる食器を頑張って手洗いしていたことに気がつきました。
一度何を手洗いしているのか見直してみると、意外とまだ食洗機の伸び代はあるかもしれません。
ぜひ一度見直してみてください!
以上です。