ホットクックはすごく便利ですが、洗い物が結構大変ですよね。
特に内鍋は2.4Lサイズだと大きくてシンクで洗いにくいし、
フッ素コート加工していないものは、汚れがこびりつきやすいです。
内鍋の洗い方の工夫は他の記事で紹介しましたが、今日はもうひとつ我が家の工夫をご紹介したいと思います。
内鍋を洗うまでに連続使用する!
その工夫とは、「内鍋を洗うまでに何回も使用する!」ことです。
汚れがつきにくいものから調理して、最後にカレーのような内鍋が汚れるものを調理するまで、内鍋を洗い直さずに連続で使用します。
我が家では、休日時間があるときは連続で4、5回使用するようにしています。
これが今回の一工夫です。
例えば…
我が家の事例を紹介します。1回作るごとに水滴受けの水は捨てますが、(1)→(5)まで内鍋は、洗剤では洗いません。
①4回使用するパターン
(1)にんじんとたまねぎを茹でる(離乳食ストック用)
(2)ラタトゥイユ
(3)キーマカレー
(4)ゆで卵
ルールその1:味付けや油の少ないものから調理する
次の料理に影響が出ないよう、なるべく味付けの少ないもの、油っぽくないものから先に調理します。
野菜の蒸し物も、内鍋が汚れないのでおすすめです!
ルールその2:同じような味付け、材料のものを連続させる
ラタトゥイユとキーマカレーは、使用する材料がほぼ一緒で、違いはルーを入れるか入れないかだけなので、内鍋を洗わずそのまま使用できます。
ルールその3:最後はゆで卵!
最後のゆで卵は、内鍋の汚れ落とし用に作ります。詳しくは下記の記事で書いています。
②5回使用するパターン
(1)さつまいもを蒸す
(2)枝豆を蒸す
(3)青菜のにんにくごま油煮
(4)何か今日の主菜になるメニュー(なんでもいい)
(5)ゆで卵
ルールその4:内鍋をさっと水洗い
枝豆を蒸した後やごま油煮を作った後、内鍋に少し水を入れて円を描くようにゆすり、遠心力で水流を作って汚れをさっと落とします。
内鍋が冷える前にやるようにしてください。
意外と汚れが落ちますよ。
③予約調理パターン
(1〜2)野菜を蒸したり…いろいろ使う
(3)丸ごと玉ねぎスープを予約調理セット
(4)何か今日の主菜になるメニュー(なんでもいい)
(5)ゆで卵
ルールその5:予約調理も使いましょう
③のパターンは(3)まで朝仕込んでお出かけ、夕方帰ってきてから(4)以降を進めます。
丸ごと玉ねぎスープはお皿に移して、食べる前にレンジで温め直します。ポタージュ系は内鍋が結構汚れるので、連続使用には向きません。
使い倒してから洗おう!
このように料理を何種類か作ってから内鍋を洗った方が、「洗うのは手間だけど、これだけ料理したんだから…」とちょっとやる気も出ませんか?
5回作って5回洗うより、5回作って1回洗う方が断然楽で効率的なので、ぜひ組み合わせを考えてやってみてください。
ホットクックの公式サイトのレシピは調理時間が長めのものが多いので、連続使用すると時間がかかってしまいます。
時間を自分で設定できる手動調理がおすすめです。手動調理のレシピにお困りの方は下記の記事もご覧ください。
ホットクック記事が増えてきたのでまとめました!