離乳食初期は、ゴックン期といって、赤ちゃんは噛むことができず、口に入るものはすべてゴックン、丸飲みです。
与える食べ物は全て「なめらかにすり潰した状態」にしなければならず、すり鉢ですり潰したり、裏ごし器で裏ごししたりと非常に手間がかかり、正直に言って面倒です。
そこで我が家で大活躍しているホットクック先生に離乳食も作っていただくことにしました!
手間なく離乳食が作れるうえに、大人が飲むスープも一緒に作れて一石二鳥!
とても便利なので、ここで紹介したいと思います。
ホットクックの機種、使用するメニュー
使用しているホットクックはSHARPのKN-HT24Bで、今回は、自動調理1−6「じゃがいものポタージュ」を使用。
普通にポタージュを作る場合
普通にポタージュを作る場合は、
①じゃがいも、たまねぎ、コンソメ、水をセット
②途中で報知音が鳴れば、牛乳を加える
③加熱後、塩で味を整える
の3ステップですが、
赤ちゃんの離乳食を作る場合
赤ちゃんの離乳食を同時に作る場合は
①じゃがいも、たまねぎ、水をセット
※写真はかぼちゃです
(コンソメは赤ちゃんに不要なので後で加えます)
②途中で報知音が鳴れば、おたま1杯分を別の皿に分けて、牛乳とコンソメを加える
牛乳とコンソメを加える前のペースト状になったかぼちゃです。
※野菜をすべて溶かしきりたい場合は、たまねぎは横薄切りのみにしてください。
みじん切りを混ぜると、アームが空回りしてしまうせいか、みじん切りしたたまねぎは溶けずに残ってしまいます。
③別に分けたおたま1杯分をお好みのドロドロ感になるようにお湯でのばし製氷皿に分ける
④加熱後、塩で味を整える
じゃがいもの他に、かぼちゃやさつまいも、にんじん+じゃがいもでも作れました。
個人的に、たまねぎは甘くておいしいので必ず入れたいです。
ホットクック先生すごすぎます!
ブレンダーで離乳食も簡単ですが、それよりもさらに手間がかからず!
大人の夜ご飯も一品増えます!
お鍋でコトコト煮る必要もないからガス代もかかりません!
何よりじっくり加熱されたお野菜は甘くてとてもおいしいです。
大人の夕飯メニューもホットクック先生に頼っているのに、赤ちゃんの離乳食まで作ってもらえるなんて、ホットクック先生には頭が上がりません。
もう一台欲しい…。(勝間和代さんみたいなキッチン憧れます)
ゴックン期が終わって、モグモグ期以降もホットクック絶賛使用中なので、良かったら下の記事も見てみてください。
ホットクックで離乳食の冷凍ストック!火を使わないってすごく楽です!以上、ホットクックで作る離乳食でした!