ゴックン期は基本的に素材をとにかくペースト状にすればよかったので、特に悩むこともなく順調に進めていましたが、
あれ…?モグモグ期ってどんな離乳食作ればいいの?
そんな悩みの解決に役に立った離乳食本を、この記事ではご紹介します。
モグモグ期以降の情報って急減しませんか?
いよいよ離乳食をスタートする、ゴックン期の情報は、ネットにたくさん紹介されていたり、市で開催する離乳食教室があったりします。
でも、モグモグ期以降の情報って急減しませんか?
モグモグ期に入ってから、下記の悩みが出てきました。
ネットでひとつひとつ調べれば回答はありますが、いちいち調べるのも面倒です。
本ならサッと調べられますし、ネットのように情報の真偽を確認する必要も少ないので、とりあえず薄めの本を1冊購入しておこうと思いました!
購入したのがこちらの本!
こちらの本を購入しました。
上記に魅力に感じて購入しました。
結論から言うと、今はあまり使っていません。
役に立たないから使っていないわけではなく、この本のおかげで自分で適当にアレンジして作れるようになったので、今はもうあまり使わない、ということです!
薄い本ながら、基本的なことを実践的に身につけさせてくれる、すごく役立つ本でした!
購入前にお伝えしたいこと
事前に知っておきたい、デメリットが2点この本にはあります。
①メニュー1週間分ではない。
メニュー1週間分となっていますが、実際は月〜金まで1日1食分のメニューのみなのでご注意ください。
ストックを多めに作って、同じメニューを何回か作れば大丈夫です。
②アレルギー対応は自分で進める必要がある。
卵の黄身等初めての食材を使ったメニューが突然出てきますので、事前にアレルギーではないかどうか確かめておく必要があります。
どんな食材を使用するか、事前にチェックしておいて少しずつ試しておいてください。
おすすめする理由!
先に述べたデメリットに目をつぶっても、おすすめしたい理由がこちらです。
①献立を考える必要がない!
知り合いに離乳食本のお下がりをもらいましたが、最初に調理方法など基本的なことが書いてあって、あとはズラ〜っとメニューが掲載されている本でした。
どのメニューを組み合わせて作るか考えるのが面倒なのに…。
それに対してこちらの本は、野菜・たんぱく質・炭水化物の栄養バランスや、固めのものにチャレンジする日の付け合わせは汁物、等献立が完璧に考えられています。
献立を考えるストレスからの解放はかなり有難い!
②冷凍ストック方法がわかる!
作り置きして冷凍した食材を1週間かけて使用していくのがこの本の基本的な流れです。
この本にしたがって離乳食を進めていけば、この食材はこう冷凍して、こう解凍・使用するのか、と自然にできるようになります。
実践して学んでいく、いわゆるOJTですね!
③レンジで作れるメニューが多い!
冷凍ストックを再調理する際もレンジ使用がメインです。
火を使わないので、安全だし、見ておく必要がないので、隙間時間に他の家事をすることができます!
④ストックを作るときもレンジの使用がメイン!
1週間分作り置きする際も、レンジの使用がメインです。
レンジを使用することのメリットは③と同じです。
⑤メニューのバリエーションが増える!
はじめは本に忠実に離乳食を作っていましたが、そのうちに自分で適当にアレンジして、離乳食を作れるようになりました。
そのおかげで、先に述べたとおり、今ではこの本はあまり使用していません。
メニューがマンネリ化してきたときや、初めての食材をどう冷凍ストック、アレンジするかわからないとき等に、たまにこの本を開いています。
習うより慣れろ!
本にしたがってメニューを作り進めていくうちに、離乳食の基本と手の抜き方を身につけることができ、そのうち本を使わずに自分で離乳食を作れるようになりました。
習うより慣れろタイプの本だと思います!
気負わず手を抜きつつ、でもちゃんとした離乳食に取り組みたい方にぜひお勧めです。
我が家ではさらにホットクックを使用して、放置しながら離乳食ストックを作っています。
以上です!