この記事では英語アプリLissNを3ヶ月使用してみた感想を記載しています。

結果的に3ヶ月で辞めてしまいましたが、良い点もありました。
LissNを解約した理由
①記事が古い(2〜3週間遅れ)のでニュースを英語で読む意味が半減
LissNの売りとして、日本経済新聞のニュースをネタにしているので国際情勢や経済動向等も英語と合わせて学べることが挙げられています。
国際情勢や経済動向、企業戦略、テクノロジー、ライフスタイルなど日本経済新聞やNikkei Asian Reviewのニュースを英語で聴いて、実践的にそして楽しく学べるサービスです。
https://school.nikkei.co.jp/special/lissn/

ニュースを読むのと英語学習が同時並行できるなんて、通勤時間の勉強として最適じゃない?
と思ってLissNを使い始めたのですが、実際に配信されている記事は2〜3週間遅れの場合が多く、ニュースとしては旬がすぎた記事が多かったです。

2〜3週間遅れで株式市場のニュースを読むのは、かなり違和感がありました。
②単語に偏りがある(気がした)
日経新聞の記事の特徴なのか、出てくる単語や表現に偏りがある感じがしました。

1ヶ月目は知らない単語が結構あったのに、1ヶ月経つと大体意味がわかるようになりました。
LissNの良かった点
①アプリ自体は使いやすかった。
1文毎のリピート再生や、日本語訳だけや英文だけの表示などが簡単にでき、アプリ自体の使い勝手は良かったです。

アプリの使いやすさは勉強を継続していく上で重要だと思います。
②ボリューム感がちょうどよかった。
LissNでは、長さが2分程度の記事が1日5件配信されます。
英語のリスニングの勉強には、繰り返し聴き直すのが効果的ですが、1記事が長すぎると繰り返し聞き直すのも大変です。
その点1記事あたり2分のLissNは、通勤時間などの隙間時間でも繰り返し勉強できたのが良かったです。
③日本のニュースなので、話の背景が分からないことがほぼなかった
殆どが日経新聞の記事なので、海外の記事のように話の背景が分からず、聞き取れてもなんのことだかわからないだとか、固有名詞自体が分からないということも無かったのが他の教材と比べて良かったです。
まとめ
LissNは取り扱っている記事が古いことを除けば、非常に使いやすいアプリでした。

記事が古い点さえ改善されれば、また使いたいと思えるアプリです。
以上、参考になれば嬉しいです。
それではまた!