
ホットクックを買おうと思ったけど、種類がありすぎてどれを買ったら良いのか分からない。

ホットクックの各機種の違いについて知りたいな。
こんな方に向けた記事です。

ホットクックを2台持ちするほど、ホットクックを溺愛している私が解説します!
この記事を書いた人
ホットクックを2台使っています。
私は、KN-HT24B(2.4リットル2016年モデル) とKN-HW10E (1.0リットルモデル)の2台を併用しています。

割と早い時期からホットクックを購入していました。最近は2台目を購入しますます生活が便利になりました。
とはいえ全く新しいジャンルの家電であるホットクックを使いこなせるようになるまでには紆余曲折ありました。
別記事にまとめているので興味があれば読んでみてください。
↓関連記事
【時短で料理を作れるようになるまで】ホットクックを使いこなすまでのプロセスを振り返ります!2021年ホットクックの選び方フローチャート
早速ですが、どのホットクックを購入したらよいのか下記のフローチャート図で判断してみてください!
それぞれの機種をお勧めする理由を記事中で紹介します!


おすすめの4機種
2.4リットルモデル
ホットクックで一番大きなサイズの2.4リットルは現在4機種が販売されています。
基本的には毎年機能が追加されていっているので、最新機種ほど機能が優れています。
2016年モデル(KN-HW24C)と2017年モデル(KN-HW24C)にはホットクックの性能自体に大きな違いはありません。
2019年モデル(KN-HW24E)では蓋を開けたまま仕上げ加熱ができる「 煮詰め機能 」と火力を自由に調整できる「好みの設定加熱機能」が追加されました。
そして2020年モデルでは、内鍋にフッ素加工がされるようになりました。


内鍋のフッ素加工は、ホットクックのデメリット、「洗う手間 」 を解決する大きな進化です。
型番 | KN-HW24F | KN-HW24E | KN-HW24C | KN-HT24B |
---|---|---|---|---|
発売年 | 2020年 | 2019年 | 2017年 | 2016年 |
無線LAN機能 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
メニュー名表示 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 番号 |
内鍋フッ素加工 | 〇 | × | × | × |
音声発話機能 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
煮詰め機能 | 〇 | 〇 | × | × |
好みの設定加熱機能 | 〇 | 〇 | × | × |
本体カラー | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド | レッド |
おすすめ機種1 KN-HW24F(2020年モデル)
もし今2.4リットルモデルを購入するのであれば最新機種であるKN-HW24Fがおすすめです!
今まで発売されてきたモデルに搭載された機能がほぼすべて盛り込まれています。
特におすすめなのが内鍋にフッ素加工が施されている点です。
2019年までのモデルはすべてステンレス製でしたが、汚れが取れにくいのがデメリットの一つでした。
私はステンレス内鍋とフッ素加工内鍋のどちらも使用していますが、フッ素加工内鍋は圧倒的にメンテナンスが楽です!


今使っているホットクックが万が一壊れたら、私はKN-HW24Fを購入します。
おすすめ機種2 KN-HW24C (2017年モデル)
この機種をお勧めする理由は手ごろな価格にあります。
ホットクックとしての基本的な機能は2017年モデルの時点で完成しているので、型落ちモデルでも十分ホットクックのメリットを体感できると思います。
シャープが意図的に行っているのかわかりませんが、KN-HW24Cモデルはネット通販で安く売られていることが多いので、予算を抑えつつホットクックを使用したい方にお勧めです!


私自身は2016年モデルであるKN-HW24Bを使用していますが、不便は感じていませんので壊れるまで買い替える予定はありません。
1.6リットルモデル
2人暮らしの家庭にお勧めなのが、1.6リットルサイズです。
公式では2~4人用となっていますが、実際は2人~3人用と考えた方が良いです。
ちなみに私の場合は、2015年に発売された初期型は1.6リットルサイズでちょっと小さいな~と思っていたところ、2016年に2.4リットルサイズのKN-HT24Bが発売したので即購入しました。


2.4リットルモデルと1.6リットルモデルのサイズはあまり変わらない(横幅が3センチ違う)ので、3人分以上の食事を作ることがある場合は、2.4リットルモデルをお勧めします。
2.4リットルモデルと同様に、基本的には毎年機能が追加されていっているので、最新機種ほど機能が優れています。
型番 | KN-HW16F | KN-HW16E | KN-HT16E | KN-HW16D | KN-HT99B |
---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2020年 | 2019年 | 2019年 | 2018年 | 2018年 |
無線LAN機能 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × |
メニュー名表示 | 日本語 | 日本語 | 番号 | 日本語 | 番号 |
内鍋フッ素加工 | 〇 | × | × | × | × |
音声発話機能 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × |
煮詰め機能 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × |
好みの設定加熱機能 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × |
本体カラー | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド | レッド/ホワイト | レッド |
おすすめ機種3 KN-HW16F(2020年モデル)
1.6リットルモデルを購入される場合は2020年モデルであるKN-HW16Fをお勧めします。
というのも私が調査した限りでは、2.4リットルモデルのKN-HW24Cのように型落ちで圧倒的に安い機種が1.6リットルモデルの場合見つからないからです。
別売りのフッ素加工の内鍋も1万円することを考えると、1万円程度の価格差であれば、最新機種でフッ素加工の内鍋を最初から備えている、 KN-HW16Fを購入することを強くお勧めします。


フッ素加工の内鍋は本当に手入れが楽です。
1.0リットルサイズ
1.0リットルモデルは、単身世帯向けに2019年に発売されました。
大きさは2.4リットルモデルの約半分とかなりコンパクトです。


ちょっと縦長の炊飯器みたいなサイズ感です。
種類はまだ1種類しかありませんが、内鍋にフッ素加工が施されています!
型番 | KN-HW10E |
---|---|
発売年 | 2019年 |
無線LAN機能 | 〇 |
メニュー名表示 | 日本語 |
内鍋フッ素加工 | 〇 |
音声発話機能 | 〇 |
煮詰め機能 | 〇 |
好みの設定加熱機能 | 〇 |
本体カラー | ブラック/ホワイト |
おすすめ機種4 KN-HW10E(2019年モデル)
私はKN-HW10Eを2台目(サブ機)として購入しました。


お味噌汁や副菜作りに毎日便利に使っています。
2台目を買ってからは、毎日の料理はほとんどホットクックだけで行っています。
おわりに
新しい調理家電のホットクックは使いこなせると、生活が激変します!


ホットクックは心の底からお勧めできる商品です。
それではまた!