最近AmazonのAudible(オーディブル)がすごく気に入っているので、紹介します。
家事の合間に本を聴けるので時間を有効活用できます。
1.Audibleとは
Audible(オーディブル)とは、オーディオブック(プロのナレーターが朗読した本)を聴くことができるサービスです。
Audibleを試してみるまで、数百ページある本を朗読で聴くのは大変そうだと思っていましたが、作業をしながら聴けるので意外とすぐに聴き終わります。
Audibleの料金プラン
Audibleは月額1500円のサブスクリプションサービスです。
毎月コインが1つ支給されるので、そのコインを使ってオーディオブックの価格に関わらず、1冊購入することができます。
尚、コインはその月に使い切らなくても翌月以降に持ち越せます。
ちなみに会員にならなくてもオーディオブックを購入することはできますが、1冊2000円~3000円程度することが殆どですので、Audibleを利用する場合には会員になるのが前提となります。
Audibleを退会した後も、購入したオーディオブックを聴くことができます。
Audible会員の特典
会員特典は色々ありますが、正直微妙なものが多いです。
①Audible会員限定のPodcastが聴ける
Audible会員限定のPodcastが聴けるのですが、興味を惹かれるものがなく私は使っていません。
②ボーナスタイトル
ボーナスタイトルは毎月1冊、月替わりのオーディオブックを無料で聴くことができる会員特典です。
ただし読みたい本がボーナスタイトルになるかどうかは完全に運なので、おまけ程度に考えておきましょう。
③単品購入時に30%OFFで購入できる
コインではなく、単品で購入する際の価格が30%オフになります。
ただし30%割引した後の価格も1500円より高いことが多いので、私は単品では購入したことがありません。
2.Audibleを気に入っている理由
私が気に入っている理由は下記の3つです。
- 家事などの隙間時間を有効活用できる
- 目を休める時間を作ることができる
- プロのナレーターが読み上げているので聞き取りやすい
1つずつ紹介します。
①時間を有効活用できる
Audibleは通勤中、家事をやりながら、子どもの寝かしつけをしながらなど、ながら作業で聴くことができるので、時間を有効活用できます。
テレビ等は画面を見る必要があるので、ながら作業には不向きですが、聴くだけであれば作業が中断することも殆どありません。
アメリカでも、ながら作業需要で耳で聴くサービス(オーディオブックやPodcast)市場が拡大しているそうです。
現代はやりたいことが多く、時間を有効に活用したいという需要が大きいですね。
②目を休める時間を意図的に作ることができる
現代人はパソコンやスマホで目をかなり酷使しています。
私も仕事でパソコンを一日中使ったり、プライベートでもスマホを触ったりしており、一日中目を酷使していています。
Audibleを聴く時間は、そんな酷使されている目を休めるのに最適な時間になっています。
③プロのナレーターが読み上げているので聞き取りやすい
Audibleはプロのナレーターが読み上げているので、かなり聞き取りやすいです。
どれくらい聞き取りやすいかというアナウンサーが読み上げるニュースと同じくらい聞き取りやすいです。(伝わるかわかりませんが笑)
私は大抵1.5~2倍速で再生していますが、しっかり聞き取ることができます。
3.デメリットは値段とラインナップ
月額1500円はサブスクリプションサービスとしては、やや値段が高いと思います。
とはいえビジネス書であれば2000円弱することも多々あるので、ナレーターにコストがかかっていることも加味すると妥当な価格だと思います。
プロのナレーターが10時間程度朗読しているのでそれなりのコストがかかっていると思います。
またオーディオブックのラインナップはナレーターにコストがかかるので仕方がないと思いますが、売れ筋の本が多いです。
なので私はAudibleでは図書館でなかなか予約が取れない人気の本を中心に購入しています。
4.無料で1冊本が貰えるので、とりあえず試してみるのがおすすめ
Audibleは初回30日無料キャンペーンを行っているので、この記事を読んで興味を持たれた方はとりあえず試してみるのがおすすめです。
お試して気に入らず解約してもペナルティはありませんので、無料で1冊本をもらえるようなものです。
5.おまけ
無料体験後に解約をしようとすると引き止めクーポンが出ることがあります。
私の場合は3か月間半額になるクーポンがもらえました!
サブスクは一度獲得した顧客を逃がさないために、割引を提示してくることが多いので、Audibleに限らずサブスクの無料体験後は継続する気があっても、一度解約してみるのがおすすめです。
それではまた!