一人暮らしのサラリーマンやOL、共働き世帯にとって平日にたまっていく洗濯物は日々の悩みの一つではないでしょうか?
私も共働きなので休日にまとめて洗濯したり、乾燥機付き洗濯機を購入したりしてみましたが以下のような理由でストレスを抱えていました。
・休日の貴重な時間が洗濯で潰れる。
・休日に雨が降ってたら乾かない。
・乾燥機はどうしても衣類が痛むのが早くなるので、結局部屋着やタオルなどにしか使えない
そんな中、先日ついに自分なりの解決策を見つけたので紹介したいと思います!
それは衣類乾燥除湿機と部屋干し用の物干しを使用することです!
いろいろと検討した中で、購入したのがパナソニックの衣類乾燥除湿機です。
私が購入した製品は下記のリンクの一世代前(生産中止)のようですが見た目以外ほとん中身は変わっていないみたいです。
とこちら
アイリスオーヤマ 物干し 組み立ていらずたっぷり物干し 約4人用 幅850~1,400×奥行450~810×高さ1,150~1,750mm H-MH1417
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS)
- メディア: ホーム&キッチン
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物干しはこの製品でなくても良いと思いますが、使わないときは簡単に折りたためる商品が良いと思います。
どちらも安い買い物ではなかったですが、購入して生活が激変しました!
F-YHMX120-Nを購入してから感じているメリット
雨に濡れるリスクがないので出勤前でも安心して干すことができる。
せっかく洗濯物を干したのに、雨が降ってやり直しになったら最悪ですよね?
こうしたリスクから解放されたのは大きなメリットです。
想像以上に乾く
洗濯物に風を吹き付けながら除湿も行うので、部屋干しなのにかなり早く乾きます。
目安ですが夫婦二人分三日分の洗濯物程度であれば3時間程度で乾きます。
最近は、寒波の影響で非常に寒いですが外に干すよりも部屋干しで室内で干した方が乾きが良いので外には干していません。
花粉と黄砂の時期はかなり重宝する。
スギ花粉やヒノキ花粉が飛ぶ春や黄砂が飛ぶ5月ごろは外に洗濯物を干すのが憚られるので、この製品を購入してからはもっばら室内干しです。
洗濯乾燥機に比べると電気代が安い
パナソニックのウェブサイトを見ると、標準モードであれば1時間6円〜7円、速乾モードであれば1時間18円程度かかるようです。
通常は標準モードしか使っていませんので、かなりリーズナブルだと思います。
選んだポイントは除湿の方法
除湿機には大きく分けて3つの除湿の方法があります。
①コンプレッサー方式
湿った空気を冷却することで発生する結露を利用し部屋の水分を取り除く方法です。
湿った空気を冷却しなければならないということで温度が高い時(梅雨時や夏)に強く、温度が低くなる冬には向いていないです。
また、消費電力が後述のデシカント方式に比べて安いです。
②デシカント方式
乾燥剤に水分を吸着させることで除湿を行います。低温でも除湿性能が落ちないのがメリットです。
一方でヒーターを同時に使用するので、コンプレッサー方式に比べて電気代が高くなるのと、室温が上がることがデメリットです。
③ハイブリット方式
コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせたのがハイブリット方式です。
これら二つを組み合わせることで1年中効率的に除湿を行うことができます。
デメリットは2つの方式を本体に組み込むため本体が大きくなること、本体価格が高くなることです。
共働きであれば1年中部屋干しを活用したいので、ハイブリッド方式が購入の決め手でした!
最後に
安い買い物ではないですが、生活スタイルが変わるほどの影響を与えてくれます。
もし興味を持たれた方は是非購入してみてはいかがでしょうか。