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夫婦の家計管理はマネーフォワードMEが便利!その理由と共働き夫婦の活用例を紹介します

我が家では、「マネーフォワードME」を有料会員として5年以上使用しています。

この記事では、「マネーフォワードME」のメリット・デメリット、我が家での活用例を紹介します!

1.我が家の家計管理方針

収支はすべて見える化する

家計管理にはおこづかい制や、共有の財布に毎月決まったお金を入れるなど様々な方法がありますが、我が家では支出にブラックボックスを作らず収支をすべて見える化することを意識しています。

家計の収支を丸裸にすることで、最低限必要な生活費はいくらなのか、今月は何にお金つかったか、無駄遣いがないかなどを把握することができます。

特に共働きですと、収入も大きくなりますが、支出も大きくなりがちです。

そのため家計の収支がプラスなのかマイナスなのか把握しておくに越したことはありません。

この家計管理を行うためには、一つの家計簿を夫婦で共有する必要があります。

これを気軽に実現できる方法がマネーフォワードアカウントを共有することでした。

2.マネーフォワードのメリット

夫婦で家計簿を共有しやすい!色々な端末からいつでもアクセスできる

マネーフォワードはインターネットに接続できるパソコンやスマートフォンがあれば、いつでもウェブブラウザやアプリからアクセスすることができます。

複数の端末から同時にアクセスすることもできますので、夫婦で操作するタイミングが重なっても問題がありません

家計簿を継続する上で、いつでもすぐにスマートフォンのアプリから家計簿を開くことができるのは大きなメリットだと思います。

家計簿作成の時短!クレジットカードや銀行口座から自動で記帳できる

時間があるときはエクセルで家計簿をつけたりしていましたが仕事や育児で忙しくなってくると家計簿を入力するのが億劫になってきます。

その点マネーフォワードは銀行口座やクレジットカードを連携することで、自動的に入力することができます。

積極的にクレジットカードで支払いを行うと、ほとんどの入力が自動化されるので、家計簿を作成する手間は圧倒的に少なくなります。

レシート読み取り機能が優秀

現金しか使えないお店は手で入力する必要がありますが、マネーフォワードにはレシートをカメラで読み取り、家計簿へ入力する機能もあります。

年々精度も向上してきており、最近ではかなり実用性が高い機能となっています。

(個人商店の変わったレシートの読み取り精度はイマイチですが、チェーン店で発行されるような普通のレシートであればほぼ確実に読み取りできます。)

3.デメリット 

家計簿アプリの危険性

マネーフォワードに収支や資産・負債のデータを登録した情報が流出するセキュリティリスクが0とは言えません。

マネーフォワードに銀行口座やクレジットカードを登録することに関するリスクについてはこちらの記事でまとめていますのでご参考ください。

家計簿アプリは危険なのか?万が一のリスクを考慮して使用しよう!

有料会員(プレミアム会員)にならないと機能を使いこなせない

マネーフォワードは無料でも使用できますが、有料会員(プレミアム会員)にならないと制限される機能が多いです。

制限される機能の中で特に致命的なのが下記の2点です。

①口座(クレジットカードや電子マネー含む)を10個までしか登録できない

②1年前のデータが見れない。

夫婦でアカウントを共有すると、どうしても電子マネーやクレジットカードの数が多くなり10個では収まりきりません。

また、1年前のデータを閲覧することができないと、過去の数字との比較ができなくなってしまいます。 

まとめ

マネーフォワードMEは非常に便利で、我が家では手放せない定着しています。

使用するか悩んでいる方はとりあえず無料版で試してみることをお勧めします!