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【体験談】お尻に出来た粉瘤(アテローム)の手術を受けました。痛いのか?痛くないのか?手術前から手術後まで

先日、お尻に出来た粉瘤(アテローム)を取り除く手術を受けてきました。

ネットで粉瘤手術の体験談を検索していると局所麻酔がめちゃくちゃ痛いという評判があまりにも多かったのでかなりビビりながら手術を受けたのですが、選んだ病院が良かったのかあまり痛くありませんでした。

みどり
みどり

手術なので予約制の病院が多

なので、私の粉瘤手術の体験も現在進行形で苦しんでいる人の参考になればと思い、ブログにまとめたいと思います。 

1.お尻に出来たデキモノの痛みに苦しめられた1週間

(1)粉瘤との出会い

ある日お尻にできものがあることに気づきました。

気付いた時はあまり痛くなかったのですが、できものがある場所が場所だけに座るたびに刺激されたのか、数日後には椅子に座るのも辛いくらい腫れてきました。

みどり
みどり

自転車に乗る際もお尻が痛すぎて立ち漕ぎでした・・・。

過去にも、同様の場所にデキモノができたことがあったのですが、毎回ニキビだと思って耐えていました。

放置していたらいつの間にか治っていたので、今回も痛みが引くまでなんとかやり過ごそうと思っていました。

(2)ニキビではない可能性を疑いだす。

しかし耐えても耐えても痛みは増す一方・・・デキモノは熱を持っているしニキビにしては、あまりにも大きい上にしこりの様になっていることに気づきました。

そこで、ネットで検索をしまくると、粉瘤(アテローム)というキーワードにたどり着きました。

2.痛みに耐えかね病院へ

(1)手術をしてもらう前提で形成外科へ行きました。

何科に行こうか迷ったのですが、ネットで色々な人の体験談を見ていると、皮膚にできたデキモノということで最初は皮膚科に行く人が多いけど、結局手術しないと治らないので形成外科の方がオススメという意見が多かったので形成外科に行くことにしました。

そこで粉瘤を取り扱っている病院を検索すると、粉瘤手術に力を入れている病院が比較的近所で見つかったので、手術してもらう前提で受診しました。

(2)粉瘤の診断は3秒でした。

ネットで散々調べていたので手術を覚悟してはいましたが、実は大きいニキビでは無いかという淡い希望を持っていました。

しかし、受診して患部を見せてわずか3秒で粉瘤という診断を受けてしまい希望は一瞬で打ち砕かれました。

(3)手術するかしないかは選べる。

粉瘤自体は良性の腫瘍なので、手術するかしないかは自分で選ぶことができます。

しかし、散々ネットで調べていた通り摘出しない限り絶対に治らない(=何度も炎症して痛みを味わう)ということを先生からも改めて説明されたので、迷わず手術を選択しました。

しかし私が行った病院は手術は予約制とのことで、一番近い手術日まで4日間待たされることに・・・。

手術日までは痛みに耐えてくださいと言われ、特に治療もないまま診察は終了、手術まで痛みと付き合うことに・・・。

この時は

みどり
みどり

あと4日もこの痛みを堪え続けなければいけないは辛すぎる。

悩んでいる間に病院に行けばよかった…。

という気持ちでいっぱいでした笑

(4)手術日までに炎症していた部分が破裂、痛みがかなり引く

寝ている間に粉瘤が破裂していました。

破裂したことで、炎症がかなりましになり、痛みがかなり引きました。

後述しますが、手術前に炎症が治まったことはかなりラッキーでした。

3.手術当日

(1)恐れていた局所麻酔

痛いとネット上で評判だった、局所麻酔を行う時が遂に来ました。

触るだけでも痛い粉瘤に対して、注射を行うとのことですので、相当怖かったですが、結果として全然痛くありませんでした。

麻酔は合計で10回くらい刺されましたが、ちょっと痛いのは最初の3回程度でだんだん麻酔が効いてくるので大したことありませんでした。

ネット上のめちゃくちゃ痛かったという口コミは炎症を起こした状態で、局所麻酔を行なった人のたちのものだったようです。

結果的に前回の診察時に手術しなくてラッキーだったみたいです。

(個人差があるとは思いますが、おやしらずを抜く時の局所麻酔の方が痛かったです。)

麻酔を打った後は、麻酔が効くまで10分ほど、お尻を出したまま放置されました笑

(2)いざ切除

麻酔が効いたのを確認されたあと、いよいよ手術が始まりました。

切られている感じはありますが、麻酔が効いているので特に痛みはなく10分ほどで終了しました。

最後に切除した、粉瘤を見せてもらいましたが想像よりかなり大きかったです・・・。

(3)手術後

手術後は麻酔が効いているので痛みはありませんでしたが、2時間ほどすると麻酔が切れて来たので痛みを感じ始めました。

処方されたロキソニンを飲めば耐えれる程度の痛みですが、手術日は安静にしておいた方が良いと思います。

まとめ

①粉瘤だと思ったら、粉瘤手術を扱っている病院で診断してもらいましょう。

②手術で痛いのを避けるためには、炎症が治まってから手術した方が良いです。

追記

術後、約半年が経過しましたが、傷跡も全く目立たずこの記事を書いていなければ粉瘤があったことを忘れてしまうくらい快調な日々を過ごしています。

粉瘤は自然に治癒することはなく、取り除かない限り何度も再発してしまうので、手術を受ける価値はあるとおもいます !

3 COMMENTS

くま

はじめまして。私もお尻の粉瘤に現在進行形で悩まされておりネットで色々情報探してました笑 一点お聞きしたいのですが、手術時は下半身すっぽんぽんになるのでしょうか?覚悟はしてるのですが、そのあたり配慮してくれる病院を探してます。参考までお聞かせ頂けたら幸いです。

みどり

私も粉瘤で苦しんでいた時、必死にネットで情報収拾を行っていましたのでお気持ちをお察しします。
さて質問いただいた件ですが、私が行った病院では下記のような手順でした。
①パンツを自分で下げてお尻を出した状態でベットにうつ伏せになる。
②看護師が患部以外の場所に布をかけてくれる。
なのでイメージされているような下半身すっぽんぽんの状態ではありませんでした。
あと手術中はうつ伏せで、枕に顔を埋めているのであまり気になりませんでした笑

くま

みどりさん
早速のご返信ありがとうございます。
ひとつモヤモヤが晴れました笑
思い切って近いうちに予約して行ってきたいと思います!

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